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1990年、マナーズ博士のクリニックに松下幸訓という日本人が訪れ、医者から現代では治療法がないと診断されていた、娘の「先天性股関節変型症」をマナーズ博士に完治してもらう経験をします。医者が奇跡だと驚いたその完治に、松下先生は音響振動療法に魅せられることになり、マナーズ博士から直接指導を受け、その後日本人初のサイマティクス生体エネルギー医学のドクター(Dr.of Cymatics and Bio-Energetics Medicine)となり、英国で開業されます。
松下先生は東京電機大学を卒業後、英国のラフバラ工科大学で、サイバティクスと人間工学を学び、卒業後は英国厚生省の研究員を経て、日欧のいくつかの会社でコンピューター関連の仕事に従事した後、独立し起業されていました。松下先生の専門であるサイバティクスとは、人工頭脳学とも言い、人間とコンピューターの融合を研究するものでした。機械に強い松下先生とマナーズ博士の音の研究が融合したとき、音を身体に入れる装置(デバイス)の圧倒的な進化が起こりました。マナーズ博士の死後、その夢と研究の発展を託された松下先生は、自らの研究を新たにイーマサウンドと名付け、ご自身もセラピストとしてたくさんの人を施術する傍ら、日本でそれをもっともっと広めるために、時代に沿った音の研究、機材の研究、後継者の育成など日々邁進されています。
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